羽生結弦さんがプロ転向を宣言して、YouTubeを立ち上げました。
立ち上げたときからの再生数はすさまじく、週間再生ランキングでトップ10に2本ランクインしたそうです。
どんなYouTube動画か?
またコメントが中国ファンからも多数きているので、なぜ中国からの反応もすごいのか?
調べてみました。
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羽生結弦のYouTubeチャンネル登録数がすごい?
8月7日に開設したこのチャンネルの登録数は現在(8月18日)約67万人います。
10日ほどでこの登録数!ありえないほどの伸び方です。
初めてのYouTube動画は1分11秒のあいさつ。
これはショート、フリー、総合で1位の1並び。
羽生選手の1位へのこだわりが表れていました。
10日にはプロ転向後初めて、練習を生配信。
開始直後から6万人が視聴し、コメントも最初から滝のように流れていてビックリしてしまいました。
中国語が多いので、中国のファンも多いようです。
羽生結弦のYouTubeになぜ中国の反応がすごい?
なぜこんなにも中国からの反応がすごいのでしょうか?
中国人は、羽生選手が鳳凰の苦難を経て生まれ変わる自己啓発の物語を解釈したことによって彼に魅了された。
天賦の才のある人と比べ、人々は後天的な努力で天に逆らい運命を変える者により多くの敬意と敬慕を持っている。
引用:AFP BBニュース
北京五輪のフィギュアスケート男子で4位でしたが、フリーでは「SEIMEI」を披露して観客からは大きな拍手をもらっていたのが印象的でした。
羽生結弦選手は1位の座にあぐらをかくことなく、努力型の人!
オリンピックの際に4回転アクセルに挑戦する必要はなかったのに、限界まで挑戦し続ける姿が日本人にも中国人にも感動をよびました。
最初から才能を持って生まれたわけではなく、病弱だったのでフィギュアを始めたとのこと。
フィギュアスケートで美しい表現者として存在し続けるために、つねに高みを目指す精神力の強さに中国の人たちも魅了されているのでしょう。
5億7300万ユーザーがいる中国版SNS「微博」(ウェイボー)でも北京五輪の時には、関連ワードが上がったそうですが、特集では「中国のネットユーザーの心を鷲掴みにした者」として羽生選手を挙げていたそうです。
羽生結弦:なぜ中国で人気なの?
フィギュアスケート世界選手権の授賞式では中国選手が逆さまに持っている国旗を調整していました。
平昌オリンピックでは、失敗してしまった中国選手をなぐさめ中国語で励ましてあげる姿がたびたび映し出されました。
控え室で中国選手と一緒に手で「ハート」を作ったりするシーンもあり、中国の方たちの心に刺さったのかもしれません。
このような優しさが垣間見られて、演技ももちろんですが人柄も魅了されてしまいますよね。
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まとめ
羽生結弦選手の限界まで挑戦を続ける姿と、国を越えて困った人を助ける・励ます。こんな紳士的な羽生結弦選手の人柄に日本人だけでなく中国人もファンになるのは当然ですね。
日中関係も国と文化を越えて、もっと根本的な人間としてのつきあいができたら幸せになれるのにと勝手に思ってしまいました。
これからのYouTubeやプロとしての活躍も楽しみにしたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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