こんにちは、モカもです。
YouTuberとして誰もが知るヒカキンですが、大人はあんまりヒカキンさんのYouTubeを見る方は少ないかもしれません。
でも、これだけ長い間YouTube界でトップを取り続ける努力と、継続する力が、私のような副業をしている人間には何か参考になるかと思い、調べてみました。
副業をしていない方でも、仕事に対してのヒントになるものがあるかもしれません。
それではどうぞ。
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YouTuberヒカキンが成功した理由は?
YouTubeというと『使ってみた』『食べてみた』などの『商品レビュー』が多いイメージですが、これを初期のころから顔出しでしていたのが、ヒカキンです。
当時のめずらしさと、YouTubeの可能性にかけて動画をアップし続けたこと。
個性をだしてヒューマンビートボックスや変顔をして、支持層を獲得したことが大きいのかもしれません。
初期のころのヒカキン↓
一番の転機となったことは、ヒカキンは「素直に自分がすごく好きなものをヒューマンビートボックスにするのが伝わる」と『スーパーマリオ』の曲に合わせて動画をアップしたら、これが大ヒット!
ここからヒカキン伝説が始まったんですよね。
こちらの画像が、海外で爆発的ヒットにつながった動画です。
今から11年前の動画ですが、音質も意識して機材もしっかりした物を使っているし、今聞いても古いという印象を受けませんよね。ヒカキン23歳、若いです。
これを海外の方が見て、有名人とコラボするなどサクセスストーリーが始まりました。
初めは日本よりも海外のニュースや新聞で取り上げられることが多かったそうで、海外のアーティストとのコラボ・タイアップが増えていたそうです。
その中でも、エアロスミスのコンサートで共演する日本人として、日本でも有名になったとか。
そんなヒカキンの成功を支えてくれたマリオの曲。
ヒカキンにとってマリオは自分の遺伝『史』であると言っています。
動画の作り方も、マリオの影響を受けて、最初の3秒までで「おっ!」と思わせる動画作りを意識しているとか・・・
成功の遺伝史、まさかの2番手でもう終わりました(笑)にしても、このランキング今知って、ウルっと来てしまいました。人生を変えてくれたマリオ、これからも遊んで行きたいな😎 pic.twitter.com/oWY0mT0wU7
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) March 5, 2018
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YouTuberヒカキンはなぜ動画でビートボックスをするようになったか?
ヒューマンビートボックスとの出会いは小学生時代。大好きで続けていたようです。
会社の寮に住み込みで働きながら、ビートボックスの動画を上げたんです。ちょうどビートボックスの流行とタイミングが重なっていた時期だった。僕はパーティが苦手で、クラブで有名になるのは難しいと思っていたので、それなら動画一本でいこうと決めました」
先に挙げた動画のヒットから約2年後に、彼は会社を辞めている。きっかけはユーチューブで上げた収入が、継続的に会社員の月収を超えていたことにあった。
引用:Forbes
11年前の日本では、動画を見る習慣も少なかったなかで、ヒカキンの読みが当たったといえますね。
ちょうど、ビートボックスが流行るタイミングで上手く波に乗れたことも大きいようです。
YouTuberヒカキンの凄さとは?
しかし、ビートボックスも流行りものなので、ずっと長く続けていても飽きられてしまいます。
いくら人気でも収益という面では、なかなかうまくいかなかったので、広告で収益を出せるようオリジナルコンテンツを増やすことを意識したそうです。
そこで、考え出したのが支持層の小学生向けにターゲットをしぼったことが大きな成功につながりました。
2011年から商品紹介を始めて、ブロガー的なユーチューバーを目指しました。
今のように安定した動画再生数を取れるようになり始めたのは、この頃からです。
紹介する商品は漫画やゲーム、お菓子など子供が楽しめるものを多くしています。
このように、ビートボックスで失敗はしていないですが、収益の面で考えると失敗ととらえて方向転換しているのがすごいところです!
当時はそんなこと誰も考えもしなかった商品レビューへの道を切り拓いた第一人者になりますね。
「“継続”することですね。まだまだインターネットの世界は発達すると思うから、大事なのは続けること。いきなりブレイクして出てきたなぁってユーチューバーほど、実は1年前からコツコツやっているみたいな人が多いんです。
ブレイクする人は継続しているんですよ。いまからじゃ遅いよって人は間違っています。いまから始めればいいんです」
その答えにはまったくブレがない。彼自身が誰よりもユーチューブを愛し、その可能性が見えている。
HIKAKINが達成してきたことは、時流に乗ったとか、自身が言うように運もあったのだろうが、だからといってそう簡単にできることではない。
引用:Forbes
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まとめ
今回、YouTuberヒカキンについてでした。
YouTuberとして成功した理由は、YouTubeが流行りだしたころから動画をアップし、ビートボックスで世界から注目されるなど運はありました。
しかし、そこで満足せずに大きく方向転換し、子供からも愛されるYouTuberになったことで安定した成功をつかみ取ったことは確かです。
子供向けのYouTubeというと、親としては過激な表現や不適切な画像はないか心配になりますが、ヒカキンさんの動画は絶対にそんな表現はありません。
一時的に再生回数を上げるために、不適切な動画をあげる人もいるなかで、ヒカキンさんは絶対にコンプライアンスを守っており、親としても信頼性があるので子供が見ていても安心できるYouTuberです。
副業をしている人間や仕事をしている人にとって、「新しいこと(新しいプロジェクトなども)に挑戦するのは今からじゃ遅いよね」と思っている方もたくさんいるのではないでしょうか?
ヒカキンさんの言葉は成功者としてのの言葉で重みがあり、励みになります。
継続しながら方向性を定め、オリジナルコンテンツが作れればいつか成功できると思いながら、私も続けていきたいと思います。
頭で考えているだけでは何も始まりません。実際に作業してみて、はじめて方向性がみえてくるものです。
これからも、ヒカキンさんのおもしろい動画で活躍を楽しみにしたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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