2009年の国民健康・栄養調査によると、歯の健康について、進行した歯周病を有する人の割合は、40歳代で22.8%、50歳代で32.6%、60歳代で36.8%、70歳以上で25.7%と、前回調査(2004年)の時に比べ、改善していることがわかりました。特に、40歳代では6.0%、50歳代では11.0%少なくなっており、歯の健康に関する状態が向上していることがわかりました。
2009年の調査は、歯の健康について重点的に行われました。
「進行した歯周病の状況」
自己申告における進行した歯周炎の状況があるとした回答した者の割合(40歳以上)
2009年国民健康・栄養調査(厚生労働省)
自己申告における進行した歯周炎の状況があるとした回答した者の割合(40歳以上)
2009年国民健康・栄養調査(厚生労働省)
国民健康・栄養調査は、健康増進法に基づき、国民の身体の状況、栄養摂取量などの状況を明らかにするもので、調査項目は、身長・体重・腹囲・血圧・血液検査などの身体状況や、食品摂取量、身体活動・運動、休養(睡眠)、飲酒、喫煙、歯の健康などに関する生活習慣全般について行われています。
メタボリックシンドロームの割合は40歳以上の男性で2人に1人
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の状況をみると、メタボリックシンドロームが強く疑われる人の割合は、40歳から74歳の男性で30.4%、75歳以上の男性で36.0%でした。また、メタボリックシンドロームの予備軍と考えられる人は、40歳から74歳の男性で23.1%、75歳以上の男性で14.6%となり、メタボリックシンドロームが強く疑われる人と、その予備軍を合わせると、40歳から74歳の男性は53.5%、75歳以上の男性は50.6%に上ります。
生活習慣病の薬を3割以上が服用
高血圧症や糖尿病、脂質異常症などの治療のため薬を1つ以上服用している人の割合が、3割を超えることがわかりました。そのうち、血圧を下げる薬を服用している人が25.6%ともっとも多く、次いでコレステロールを下げる薬11.8%、インスリン又は血糖値を下げる薬5.9%の順でした。
「薬の服薬状況」
2009年国民健康・栄養調査(厚生労働省)
2009年国民健康・栄養調査(厚生労働省)






都道府県別の健康リスク更新(5/ 18)







