
10月に総務省から発表された家計調査によると、外食などの消費は地域で特徴のあることがあきらかになりました。
家計調査は、全国の約9000世帯を対象に家計の収入・支出、貯蓄などを調査しています。また、県庁所在・政令計49都市を対象にした調査も行っています。それによると、都市によって食生活や食品の消費傾向に、地域ならではの特徴があることがわかりました。
総務省の家計調査によると、2人以上世帯の年間の外食費は平均で約16万3700円でした。外食費で多いものは、和食(2万2100円)、洋食(1万6800円)、中華食(4800円)、ハンバーガー(4100円)、そば・うどん(5300円)、中華そば(5600円)、すし(1万4400円)など。
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外食の品目をもう少し細かくみてみると地域の特徴がみてとれます。
寒い季節になると食べたくなる温かいラーメン。この「ラーメン(中華そば)」に使う外食費が最も多いのは、山形市(1万4600円)、次いで福島市(1万1000円)、仙台市(1万300円)、宇都宮市(9800円)、盛岡市(9000円)と東北地方の都市が上位を占めています。
また、その他の東北地方の都市(青森市、秋田市)もトップ10に入っており、寒い地域の方が温かいラーメンを食べる傾向にあることが伺えます。一方、ラーメンの激戦地域である東京23区は4800円と全国平均の5600円よりも低い結果でした。
家計調査(家計収支編)調査結果(総務省)

家計調査(家計収支編)調査結果(総務省)
このラーメンとセットで食べたくなるのが「ぎょうざ」です。家計調査では「ぎょうざ」に使う外食費のランキングも出ています。最も多いのは、宇都宮市(4800円)、次いで京都市(2700円)、前橋市(2600円)、宮崎市(2600円)、静岡市(2600円)。
ここで、前述の「ラーメン(中華そば)」の外食費が高かった都市を「ぎょうざ」でみてみると、興味深いことがわかりました。
宇都宮市を除くトップ5に入った、山形市、福島市、仙台市、盛岡市の4市とも、全国平均の2000円を下回っています。理由は定かではありませんが、東北地方の都市の「ラーメン」「ぎょうざ」事情が気になる結果でした。






都道府県別の健康リスク更新(5/ 18)







