五十肩の痛みの持続期間は、数ヶ月から1年を越える場合も多く長期に渡ります。
五十肩は、その肩周囲の筋、靭帯、腱、関節包に経年的な退行性変性や拘縮が生じ、肩周囲組織の動的バランスがくずれることで部分的炎症、神経の圧迫などをきたすことにより、腕を一定の高さや位置に動かすと痛みが生じ、「腕(肩)が挙げられない」状況になるということが一般的原因です。
今回も、五十肩解消エクササイズの一つとして「腕上げ押しくら体操」をご紹介します。
- 痛みのある側の腕を、痛みを感じる手前まで上げる
- その高さでキープし、逆側の手を上から抑えるようにあてる
- 7 - 8割の力で上げる力と抑える力を息を吐きながら、10秒間程度拮抗させる
- その後に脱力し、腕をおろす
- 痛みを感じないように注意して、無理なく大きく回します

詳しくは【日本健康運動研究所】へ