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花粉に負けない

さまざまな動物、昆虫、植物などのいのちが活気づく春。卒業、入学、入社など、これまでとは違う新しいことが始まる春。そんな、夢や希望があふれるこの季節、人によっては厄介ものもあふれます。そう花粉です。花粉症の人にとっては、我慢の季節です。

どの植物の花粉で症状が出るかは人それぞれですが、2月〜5月にかけてはスギやヒノキの花粉の季節。くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどに悩まされる人も多いはずです。しかも、花粉症はある日突然やってきます。今花粉症ではない人も、明日花粉症になっているかもしれません。そして、完治が難しいのも花粉症の特徴です。

それでは、どんな日に花粉がたくさん飛ぶのでしょう。一般的に、「晴れの日(前日が雨の場合は特に)」「気温が高い日」「風が強い日」「湿度が低い日」は、花粉が多く飛びます。天気予報でこれらの条件が当てはまる日は、外出時は花粉対策をしてでかけましょう。

手軽にできる花粉対策といえば、マスクとメガネです。マスクは、鼻や口に入る花粉の量を3分の1から6分の1に、メガネも目に入る花粉を2分の1から3分の1減らすことができます。また、髪の毛も花粉が付きやすいので、帽子をかぶるのも効果的です。

次は外から帰ったときの注意点です。まず、屋内に入る前に服やカバンなどについた花粉を払い落としましょう。帽子をかぶっている時は、当然帽子も払います。そして、屋内に入ったら、まずは手洗いと洗顔をしましょう。人によっては口の中がかゆくなる(口腔アレルギー症候群)場合もあるので、うがいもおすすめです。からだの内外についた花粉を、できるだけ屋内に持ち込まないことが大切です。

また、鼻の粘膜やからだの免疫力を保つためにも、乱れた生活習慣は改善が必要です。十分な睡眠、3食バランスの良い食事、禁煙、軽い運動など、できることから始めましょう。

これらの日常生活でできる花粉症対策のほかに、病院などの医療機関でおこなう治療もあります。薬による治療やレーザーによる手術、アレルギーの原因を少しずつからだの中に入れ過剰な反応を抑える減感作(げんかんさ)療法などです。完治は難しくても、症状を軽くすることは可能なので、必要に応じて医療機関を受診、相談してはいかがでしょうか。


(2008/03/10)
(wa)
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