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   <title>大人の健康生活ガイド</title>
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   <published>2010-07-16T05:41:11Z</published>
   <updated>2010-07-22T04:49:13Z</updated>
   
   <summary> くるみde健康ニュース 	 		 			 		 			 	 	 		地中海型の...</summary>
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<title>くるみde健康ニュース</title>
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	<tr>
		<td rowspan="2" valign="top">
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		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_02.gif" width="453" height="39" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="453" height="133" valign="top"><div class="tt3">地中海型の食事が2型糖尿病患者の心疾患を予防</div>
<div class="info5">
　先進国を中心に狭心症や心筋梗塞などの心疾患で亡くなる人は増えているが、地中海の国や地域では心疾患の死亡率が少ない傾向がある。オリーブ油、ナッツ類、野菜、果物をたくさんとる地中海型の食事が、心疾患の予防に役立っているのではないかと考えられている。
</div>
</td>
</tr>
</table>

<div class="mojikurumi">
<div align="right">2006.8.9</div>
　地中海型の食事が本当に心疾患の予防に役立っているかを調べるため、多施設共同研究「PREDIMED」がスペイン保健省の支援を受け実施されている。対象となった約9,000人のうち、第一段階として、2003年10月から翌年3月に登録された2型糖尿病で心疾患の危険因子（喫煙、高コレステロール、高血圧）が3つ以上ある55歳から80歳の患者772人を対象に調査が行われた。 
<p />

　ふだんの食事の内容を評価し、体重、血圧値、血糖値、コレステロール値を測定した上で、低脂肪食をとってもらう群（257人）と、地中海型の食事をとってもらう群に分け、さらに地中海食群を、オリーブ油を1週間に1リットル摂取する群（257人）と、くるみ、アーモンド、へーゼルナッツなどのナッツ類を1日30グラム摂取する群（257人）に分けた。 
<p />

　3カ月の介入期間が終了した後に、地中海食群と低脂肪食群を比べたところ、地中海食群では血糖値、血圧値、コレステロール値などほとんどの検査値が改善していた。低脂肪食群に比べて、オリーブ油群とナッツ類群ではそれぞれ血糖値は7mg/dL、5.3mg/dL、血圧値は5.9mmHg、7.1mmHg低下し、「善玉コレステロール」と呼ばれる高比重リポ蛋白コレステロール比は0.38、0.26だった。また、地中海食群（オリーブ油）では低脂肪食群よりCRP（C反応性タンパク）値が0.54mg/L低下した。脂肪分の摂取量が増えたにもかかわらず、体重の増加は少なかった。 
<p />

　オリーブオイルやナッツ類は高エネルギーだが、オレイン酸などの不飽和脂肪酸（一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸）が豊富に含まれている。飽和脂肪酸は血清脂質を上昇させて動脈硬化を促すのに対し、多価不飽和脂肪酸は血清脂質を低下させたり、血小板の凝集能を抑えて血栓（血液の塊）ができにくくする作用などがある。 
<p />

　また、ナッツ類に含まれる食物繊維には、食後の血糖値上昇や、コレステロールの増加を抑える作用がある。不飽和脂肪酸と食物繊維が豊富に含まれる食事をとることで血糖やコレステロールが改善し、心疾患の発症を予防できるのではないかと考えられている。
<p />

<a href="http://www.annals.org/cgi/content/abstract/145/1/1" target="_blank">Effects of a Mediterranean-Style Diet on Cardiovascular Risk Factors（Abstract）</a>
</div>

<div class="mojikurumi2"><a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_n_ichiran.php"><font color="#cc0000">関連記事一覧へ>></font></a></div>

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   <title></title>
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   <published>2010-07-16T04:51:00Z</published>
   <updated>2010-07-20T04:55:05Z</updated>
   
   <summary> くるみde健康ニュース 	 		 			 		 			 	 	 		糖尿病予備...</summary>
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<title>くるみde健康ニュース</title>
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<table id="_____01" width="625" height="172" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
	<tr>
		<td rowspan="2" valign="top">
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_01.jpg" width="172" height="172" alt=""></td>
		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_02.gif" width="453" height="39" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="453" height="133" valign="top"><div class="tt3">糖尿病予備群から脱出！ 米糖尿病教育プログラム</div>

<div class="info5">
　米糖尿病教育プログラム（NDEP）は、国立衛生研究所（NIH）、疾病管理・予防センター（CDC）など米国の200の組織の協力により運営されるプログラム。2型糖尿病の患者数が米国でも急増しているのを受け、糖尿病患者や糖尿病予備群（pre-diabetes）に向けた啓発資料の公開を行っている。
</div>
</td>
</tr>
</table>

<div class="mojikurumi">
<div align="right">2007.3.6</div>
　米糖尿病教育プログラム（NDEP）は、ホームページで糖尿病の療養に役立つ教育資材を、医療スタッフや患者に向けて配布している。特に糖尿病の有病率が高いアジア系アメリカ人や、太平洋諸島出身者に向けた資料も提供している。 
<p />

<div class="img3">
<A HREF="http://www.ndep.nih.gov/resources/presentations/diabetesthenumber0107/slide01.htm" target="_blank"><img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/20080306-1.jpg" border="0" /></A>
<br>
<A HREF="http://www.ndep.nih.gov/resources/presentations/diabetesthenumber0107/slide01.htm" target="_blank"><b>Diabetes: The Numbers</b></A><br>
米国人の糖尿病患者数や有病率を、年齢、性別、人種ごとにまとめて表示する資料。医療スタッフや医療関係者が、糖尿病の療養や患者教育に役立てられるように、自由に閲覧できるようにしてある。</div>

<div class="title3">体重を減らして2型糖尿病のリスクを減らそう</div>
<div class="img">
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/20080306-2.jpg" border="0" />
</div>

　NDEPのホームページで、このほど糖尿病予備群に注意を呼びかける資料の公開が始められた。
<p />
　春の訪れとともに気温が上がるいまの時期は、野外での運動や減量を始めるのにうってつけです。
<p />
　もしもあなたの体重が多過ぎるのなら、2型糖尿病のリスクを減らすために、減量がとても効果的です。米国糖尿病教育プログラム（NDEP）は、さまざまな疫学研究により、適度の減量が2型糖尿病のリスクを減らすことを確かめました。
<p />
　食品を選らび脂肪とエネルギーの摂取を抑え、活動的であることが、体重減少のポイントです。
<p />

<div style="font-size:13px; line-height:140%;">
<ol>
<li><b>現在の体重から5-7％減らすことを目標に</b><br>
あなたの体重が70kgならば、4kgから5kgぐらいです。<p>
<li><b>毎日の食事と運動について記録をとり、自分の生活習慣の傾向を知りましょう</b><p> 
<li><b>からだに良い食品を選びましょう</b><br>
食事に毎日、色とりどりの緑黄色野菜を取り入れましょう。<br>
野菜ジュースよりも、新鮮な野菜を食べた方が、食物繊維を多く摂れます。<br>
牛乳やチーズは低脂肪のものがお勧め。<br>
パンは胚芽を取り除かずにひいて粉にした全粒粉のものがお勧め。<p>
<li><b>魚介、肉、大豆などは80gを目安に、食べ過ぎに注意して</b><br>
蛋白質の多い食品は、魚、大豆、ナッツなど、なるべく多くの種類を摂るのが良い。<p> 
<li><b>運動は始めはゆっくり</b><br>
運動習慣のない人は、数分間の運動を毎日行うことから始めましょう。それから運動時間を少しずつ増やして1日30分に、適度な強度のものを行うように変えていきましょう。<p>
<li><b>日常に運動を取り入れる工夫を</b><br>
お昼休みに、職場から少し離れた公園に歩いていきましょう。エレベータの代わりに階段を使いましょう。<p>
<li><b>ストレッチ体操も取り入れる</b><br>
筋肉や関節を伸ばす体操を行えば、筋肉痛、腰痛、肩こりなどの防止にもなります。少しずつでも続けることで、効果を感じられるようになります。
</ol>
</div>
<A HREF="http://www.ndep.nih.gov/" target="_blank">詳しくは米糖尿病教育プログラム（NDEP）のサイトへ</A>（英文）
</div>

<div class="mojikurumi2"><a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_n_ichiran.php"><font color="#cc0000">関連記事一覧へ>></font></a></div>

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   <published>2010-07-16T04:27:21Z</published>
   <updated>2010-07-20T04:54:48Z</updated>
   
   <summary> くるみde健康ニュース 	 		 			 		 			 	 	 		地中海諸国...</summary>
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<title>くるみde健康ニュース</title>
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	<tr>
		<td rowspan="2" valign="top">
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_01.jpg" width="172" height="172" alt=""></td>
		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_02.gif" width="453" height="39" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="453" height="133" valign="top"><div class="tt3">地中海諸国で「地中海料理」離れ　日本食は海外で人気</div><p>
<div class="info5">
　「もっとも健康的な食生活」と評された地中海料理の本場で、肥満が急増している。一方で欧米では、日本料理の人気が高まっている。
</div>
</td>
</tr>
</table>

<div class="mojikurumi">
<div align="right">2008.9.12</div>
<div class="img">
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/20080912-2.jpg" border="0" width="160" height="253" /><br>
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/20080912-1.jpg" border="0" width="160" height="239" />
</div>
　この40年間に伝統的な食生活が減り、短時間で作れ食べられる手軽なファーストフードの利用が増えた。日本だけでなく世界中で食生活が変化している。 

<div class="title3">地中海料理の本場でも食事が変化</div>

　新鮮な野菜や果物、オリーブ油やナッツ類などをふんだんに使う「地中海料理」が好まれていた地中海地域で、食生活が変化し、脂肪、塩分、糖分の多い食品の摂取が増えていることが、国連の食糧農業機関（FAO）が発表した報告書であきらかになった。
<p />
　地中海料理はギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペインなどの地中海諸国で発達した、飽和脂肪酸の豊富なオリーブ油やナッツ類、野菜、果物をたくさんとるスタイルの食事。地中海地域で心疾患の死亡率が少ないのは、こうした伝統的な食習慣がいかされているからだと考えられてきた。
<p />
　しかし報告書では、南ヨーロッパや北アフリカ、地中海沿岸の食生活がこの45年で変わってきていると指摘。所得が増え、南欧、北アフリカ、地中海沿岸の諸国で肉製品や高脂肪食品の摂取が増加し、エネルギー摂取量も増えているという。
<p />
　2002年までの40年間に、欧州15ヵ国の1日のエネルギー摂取量は2960kcalから3340kcalに増えた。特にギリシア、イタリア、スペイン、ポルトガル、キプロス、マルタでは、食べすぎが増えた結果、肥満の割合が高くなっている。これらの国の肥満の割合は人口の半分以上だという。
<p />
　例えば、ギリシアではエネルギー摂取が増えた一方で消費エネルギーは減っており、肥満指数（BMI）はEU加盟国でもっとも高く、肥満や過体重も急速に増えている。全人口に占める肥満の割合は4人中3人に上る。
<p />
　調査では、ほとんどのEU加盟国は、「脂肪からのエネルギー摂取を1日のエネルギー摂取量の30％内にとどめる」というFAOや世界保健機関（WHO）の推奨に適合していないことが示された。スペインでは、40年前は脂肪からのエネルギー摂取が25％程度だったが、現在は40％に増え、もっとも劇的に変化した国として挙げられている。
<p />
　FAOはこうした食生活の変化の要因として、ファーストフードやレストラン、スーパーに行く機会が増えたことや、仕事をもつ女性が増え、家庭での食事が減り外食が増えたこと、運動をしなくなったことなどを挙げている。 

<div class="title3">日本食は世界中で脚光を浴びている</div>

<div class="img">
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/20080912-3.gif" border="0" width="347" height="362" /></div>

　一方で、日本食は健康的な食生活スタイルとして、海外での関心を集めている。
<p />
　米国では、20年ほど前から心疾患など動脈硬化と関連の深い病気が急増した。危機感をつのらせた米国では、食生活に関する見直しが行われ、「もっとも好ましいのは日本型食生活」とする報告も発表された。
<p />

　現在では「寿司バー」などに代表される日本食は米国では一般化している。伝統的な日本食が健康食として注目されたのは、摂取エネルギーの50％から60％を炭水化物からとり、エネルギー配分を行いやすい点だ。
<p />

　欧米では、肉類の脂肪の摂取が多いので、血中脂質が高くなり動脈硬化を招きやすい。また、パンやパスタなどは米と同じ穀類からつくられるが、穀類を粉にして調理した加工食品なので、バターや油で味付けを加え、食卓の主役は肉類になりやすい。
<p />

　日本型食事はご飯（米）を主食として中心にすえ、主菜、副菜の三本柱で構成される。主食のご飯には味がついていないので、どんな食材とも合うという利点がある。米を中心にさまざまな食材を摂取するのでエネルギーや栄養バランスの調整をしやすい。
<p />

　その他にも、大豆など植物性蛋白質を摂取できる食品が多い、魚介や根菜類を常食にしている、海藻やキノコ類をよく食べるといった、欧米には見られない特徴が日本人の食生活にはある。
<p />

　しかし皮肉なことに、日本では1960年代頃から主食である米や大豆、みその消費が減り、肉類や小麦などが好まれるようになった。食生活が欧米式に変化するにつれ、肥満や2型糖尿病も増えている。
<p />

<A HREF="http://www.fao.org/newsroom/en/news/2008/1000871/index.html" target="_blank">食糧農業機関（FAO）：地中海諸国で地中海料理が避けられ過体重が増加</A>（英語）
</div>

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   <published>2010-07-16T02:57:26Z</published>
   <updated>2010-07-20T04:54:32Z</updated>
   
   <summary> くるみde健康ニュース 	 		 			 		 			 	 	 		魚を食事に...</summary>
   <author>
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   </author>
   
   
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<head>
<title>くるみde健康ニュース</title>
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<table id="_____01" width="625" height="172" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
	<tr>
		<td rowspan="2" valign="top">
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_01.jpg" width="172" height="172" alt=""></td>
		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_02.gif" width="453" height="39" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="453" height="133" valign="top"><div class="tt3">魚を食事にとりいれると脂肪をバランス良くとれる</div><p />

<div class="info5">
　脂肪は多すぎず少なすぎず適量をとることが大切。加工食品や外食が多いと、コレステロールや飽和脂肪酸のとりすぎにつながりやすい。バランス良くとることが大切。
</div>
</td>
</tr>
</table>

<div class="mojikurumi">
<div align="right">2009.4.21</div>
　脂肪はエネルギー源や体の細胞をつくる成分になり、体の機能を調節する役割も果たす大切な栄養素。油が極端に不足すると、抜け毛が起きたり、肌がカサカサになることがある。女性の場合は生理不順や不妊症の危険性もある。1日の食事のエネルギー量のうち20-25％を脂肪からとるのが望ましい。 

<div class="title3">‘良い’脂肪と‘悪い’脂肪がある</div>

　脂肪にはいくつかの種類があり、それぞれ性質や含まれる食品が違う。脂肪は大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられる。そして、不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられ、さらに、多価不飽和脂肪酸はn-3系とn-6系に分けられる。
<p />
　不飽和脂肪酸は、青魚（イワシ、サバ、ニシン、サンマ）やマグロ、オリーブ油、べにばな油、キャノーラ油などに多く含まれる。昨年発表された全国の4万人の男女を10年以上調査した大規模研究で、魚を週3回以上食べる人は心筋梗塞など心疾患の発症が減ることが分かった。魚に多く含まれるn-3系不飽和脂肪酸には、中性脂肪を下げ、血液の血小板が固まり血管が詰まりやすくなるのを防ぎ、血液をサラサラにする作用がある。 
<p />
　n-3系不飽和脂肪酸には血管壁に起こる炎症を抑えたり、インスリン抵抗性を改善するはたらきもあるという研究報告もある。揚げ物以外の魚料理を食事療法に積極的にとりいれたい。野菜や海藻、大豆とともに食べると、ビタミンやミネラル、食物繊維もとれる。
<p />
　一方で、牛肉や豚肉、ハム、ソーセージなどには飽和脂肪酸という脂肪が多く含まれる。この脂肪をとりすぎると血液中の悪玉（LDL）コレステロールが高くなりやすいので、動脈硬化予防の観点からあまり勧められない。糖尿病患者は肉は脂身の多いものを避け、加工品や揚げ物は塩分も多い場合があるのがあるので、できるだけ控えたい。 

<div class="info5">
・増やしたい栄養素----食物繊維、n-3系脂肪酸、カルシウム<br>
・減らしたい栄養素----コレステロール、食塩（ナトリウム）
<div align="right">「日本人の食事摂取基準2005」より</div>
</div>

<div class="title3">飽和・一価不飽和・多価不飽和をバランス良くとることが大切</div>

　脂質異常症（高脂血症状）や動脈硬化を予防するために、肉類を控えめにし魚類や大豆製品を増やし、植物油を上手に食生活にとりいれることが勧められている。
<p />

<table border="0" cellpadding="0" style="font-size:14px; margin:0px 0px 5px 170px;"><tr><td>
<img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-4.gif" border="0" hspace="5" />
</td><td valign="center">
増やしたい食品
</td><td>
<img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-5.gif" border="0" hspace="5" />
</td><td valign="center">
減らしたい食品
</td></tr></table>
 
<table border="0" width="545px" cellspacing="1" cellpadding="4" style="font-size:14px; line-height:140%; margin:0px 5px 0px 5px;" bgcolor="cecece">
 
<tr><td valign="top" rowspan="3" bgcolor="cefcfc">
 
<nobr><b>不飽和脂肪酸</b></nobr><br />
魚の脂肪や植物油に多く含まれる。構造の違いから多価と一価に分けられ<nobr>る。</nobr>
 
</td><td valign="top" colspan="2" bgcolor="fceace">
 
<div class="img"><img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-7.gif" border="0" /></div>
<img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-4.gif" hspace="5" align="left" />
<nobr><b>一価不飽和脂肪酸</b></nobr><br />
代表的な一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸はオリーブ油、コーン油、べにばな油、キャノーラ油、ナッツ類などに含まれている。<br />
オリーブ油、ナッツ類、野菜、果物をたくさんとる地中海型の食生活のある地域で長寿の人が多く、糖尿病患者では動脈硬化のリスクを下げ心疾患の予防するという報告がある。ただし、とりすぎると弊害が起こるおそれがあるので適度にとりた<nobr>い。</nobr>
 
</td></tr><tr><td valign="top" rowspan="2" bgcolor="cde7fc">
 
<nobr><b>多価不飽和脂肪酸</b></nobr><br />
体内で合成できないため、「必須脂肪酸」と呼ばれている。体内で合成されないので食事でとる必要がある。魚類の油、大豆や大豆製品に多く含まれる。
 
</td><td valign="top" bgcolor="d7fcce">
 
<img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-4.gif" hspace="5" border="0" align="left" />
<b>n-3系</b><br />
魚に多く含まれるEPAやDHAの共通するはたらきとして、中性脂肪の低下や、血小板が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにする効果が報告されている。魚を主食とする日本人が脳血栓、心筋梗塞などが少ないのは、EPAやDHAの摂取が多いからという報告がある。
<div align="center"><img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-2.gif" border="0" /></div>
 
</td></tr><tr><td valign="top" bgcolor="fcfcce">
 
<div class="img"><img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-7.gif" border="0" /></div>
<b>n-6系</b><br />
植物油に多く含まれるリノール酸が代表的。コレステロールを下げる作用があるという報告がある。大豆にはリノール酸などの必須脂肪酸が多く含まれる。過剰摂取には注意。<br />
 
</td></tr><tr><td valign="top" colspan="3" bgcolor="fcd7ce">
 
<div class="img"><img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-6.gif" border="0" /></div>
<img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009ima/20090417-5.gif" border="0" hspace="5" align="left" />
<b>飽和脂肪酸</b><br />
肉やバターなど動物性食品に多く含まれる。揚げ菓子やインスタントラーメンなどの加工食品にもよく利用されている。
 
</td></tr></table>
<p />

<div style="font-size:13px; line-height:140%;">
<ol>
<li><a href="http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/suisan/umidukuri/shoku/index.html" target="_blank">発信！食文化 豊かな海レシピ-全国豊かな海づくり大会（神奈川県）</a>
<li><a href="http://www.maff.go.jp/soshiki/nousan/hatashin/daizu/" target="_blank">大豆のホームページ（農林水産省）</a>
<li><a href="http://www.e-shokuiku.com/" target="_blank">食育・食生活指針の情報センター（(財)食生活情報サービスセンター）</a>
</ol>
</div>
</div>

<div class="mojikurumi2"><a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_n_ichiran.php"><font color="#cc0000">関連記事一覧へ>></font></a></div>

<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_top.gif" width="625" height="7" style="margin:10px 0px;" /><br />

<!-- くるみリンク -->
<?php include("http://kenkou-seikatsu.jp/parts/kurumi_rink.php"); ?>
<!-- /くるみリンク -->
]]>
      
   </content>
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   <title></title>
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   <published>2010-07-16T02:40:13Z</published>
   <updated>2010-07-20T04:53:48Z</updated>
   
   <summary> くるみde健康ニュース 	 		 			 		 			 	 	 		ナッツ類は...</summary>
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      <name></name>
      
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      <![CDATA[<html>
<head>
<title>くるみde健康ニュース</title>
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<table id="_____01" width="625" height="172" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
	<tr>
		<td rowspan="2" valign="top">
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_01.jpg" width="172" height="172" alt=""></td>
		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_02.gif" width="453" height="39" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="453" height="133" valign="top"><div class="tt3">ナッツ類は健康的な自然食品　コレステロールが低下</div>
<div class="info5">
　ナッツ類をよく食べる人では血中コレステロールなどが低い傾向があることが、25の試験のデータ分析により示されたとする研究が、米国医師会が発行する医学誌「Archives of Internal Medicine（内科学）」5月10日号に発表された。
</div>
</td>
</tr>
</table>

<div class="mojikurumi">
<div align="right">2010.5.13</div>
　アーモンド、クルミ、ピーカンなどのナッツ類は、脂質を多く含む多脂性食品で、少量でもカロリーの多い食品だ。しかし、植物性蛋白質、不飽和脂肪酸、食物繊維、ミネラルなども豊富に含まれる。ナッツ類に含まれる抗酸化作用をもつ栄養素や植物ステロール（フィトケミカル）が、血中のLDLコレステロールを低下させ、善玉と悪玉のコレステロールのバランスを改善すると考えられている。

<div class="title3">ナッツは健康的な自然食品</div>

　ローマリンダ大学（カリフォルニア州）のJoan Sabate博士らは、7ヵ国の19?86歳の男女583人を対象に行われた25の研究を分析し、ナッツ類の摂取とコレステロール値との関連を調べた。対象者は脂質異常症の薬物治療を受けていなかった。
<p />
　その結果、ナッツ類を1日に平均67g食べる人では、総コレステロール値が平均5.1％低く、悪玉とされるLDLコレステロールも7.4％低かった。また、LDLコレステロールの8.3％が善玉とされるHDLコレステロールに変化しており、善玉と悪玉の比率が改善していた。さらに、中性脂肪値が150mg/dL以上と高い人では値が10.2％も下がっていた。
<p />
　「食べるナッツの種類に関わらず、ナッツをよく食べる人では、血中脂肪値が改善していた。特に西洋式の食事をよくとっており、LDLコレステロール値が高く、BMIの低い肥満型でない人で、ナッツの摂取が効果をもたらす傾向がみられた」とJoan Sabate氏らは述べている。
<p />
　コレステロールや中性脂肪は血液中では「リポ蛋白」として存在する。悪玉のLDLコレステロールは低比重リポ蛋白で、動脈硬化の原因となる。「食事に介入し、血中コレステロールを低下させ、リポ蛋白（リポプロテイン）を改善することは、冠性心疾患の予防と治療の基本となる」とSabate氏は話す。 
<p />
　人類がナッツを食べてきた歴史は長いが、現在では健康的な自然食品として見直されている。研究者らは「ナッツの摂取が血中脂肪やコレステロールを低下させ、冠性心疾患の危険を減らす可能性がある」と結論付けている。
<p />

<div class="dot_red">
<b>ナッツは少量ずつ楽しむのがコツ </b>
<p />

<div class="img">
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/20100513-5.jpg" border="0" width="232" height="170" />
</div>

　クルミ、アーモンド、へーゼルナッツなどのナッツ類が健康的な食品であることが、世界中のさまざまな研究で指摘されている。イタリア、ギリシャ、ポルトガル、スペインなど地中海式の食事をとっている地域で心疾患の死亡率が低いのは、全粒粉や魚類、野菜、オリーブ油に加えてナッツ類を十分にとっているからだといわれている。
<p />
　しかし、注意しなければならないのは、ナッツは脂質を多く含む多脂性食品で、少量でもカロリーの多い食品だということ。いくら健康に良いからといって、ふだんの食事に加えてナッツを食べると、カロリーのとりすぎになる。 
<p />
　ナッツにはオレイン酸やα-リノレン酸など不飽和脂肪酸が豊富に含まれる。脂質には、肉や乳製品などに多く含まれる飽和脂肪酸もある。どちらも体に必要な脂質だが、飽和脂肪酸をとりすぎると血液中のLDLコレステロールが増えてしまう。摂取量を考えて、善玉のHDLコレステロールと、悪玉のLDLコレステロールのバランスをとることが大切となる。 
<p />
　脂質の1日の食事でのトータルの摂取量を考え、ナッツを食べるときは、他の脂質を減らすなどの工夫することが大切。また、おつまみ用として売られている袋入りのナッツは、食塩を加え味を付けてあったり、フライにしてあるものが多い。塩分を控えることは、高血圧などの予防や治療に重要。のどが渇いてアルコールを飲みすぎてしまうおそれもあるのでご注意を。
<p />

<div class="img2">
<b>ナッツの栄養成分</b><br />
アーモンドは約14g、クルミは約12gが80kcalに相当する。<br />
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/20100513-2.gif" border="0" width="462" height="129" /><br>
五訂日本食品標準成分表
</div>
</div>
<p />

<div style="font-size:13px; line-height:140%;">
<ol>
<li><a href="http://archinte.ama-assn.org/cgi/content/abstract/170/9/821" target="_blank">Nut Consumption and Blood Lipid Levels</a><br />
Archives of Internal Medicine, 2010, 170(9) 821-827
<li><a href="http://www.nuthealth.org/" target="_blank">International Tree Nut Council Nutrition Research & Education Foundation（INC NREF）</a><br />
国際ツリーナット栄養研究・教育財団（INC NREF）
</ol>
</div>
</div>

<div class="mojikurumi2"><a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_n_ichiran.php"><font color="#cc0000">関連記事一覧へ>></font></a></div>

<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_top.gif" width="625" height="7" style="margin:10px 0px;" /><br />

<!-- くるみリンク -->
<?php include("http://kenkou-seikatsu.jp/parts/kurumi_rink.php"); ?>
<!-- /くるみリンク -->
]]>
      
   </content>
</entry>

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   <title></title>
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   <published>2010-07-15T06:14:24Z</published>
   <updated>2010-07-16T05:48:24Z</updated>
   
   <summary> 健康ニュース一覧 	 		 			 		 			 	 	 		■タイトル --...</summary>
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      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kenkou-seikatsu.jp/">
      <![CDATA[<html>
<head>
<title>健康ニュース一覧</title>
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</head>
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<!-- Save for Web Slices (kurumi_title.psd) -->
<table id="_____01" width="625" height="172" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
	<tr>
		<td rowspan="2">
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_ichiran_t_01.jpg" width="172" height="172" alt=""></td>
		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_ichiran_t_02.gif" width="453" height="65" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="453" height="107" valign="top"><!-- <div class="tt1">■タイトル</div> --></td>
	</tr>
</table>

<p>
<div class="mojikurumi2">
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_kurumi.gif" width="600" height="1"><p>
●<a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_news_201007a.php"><font color="#cc0000"><b>くるみ（ナッツ）は「健康の味方」毎日の食生活に上手にとりいれたい食品</b></font></a>（2010.7.20）<p>
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_kurumi.gif" width="600" height="1"><p>
●<a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_news_20100513.php"><font color="#cc0000"><b>ナッツ類は健康的な自然食品　コレステロールが低下</b></font></a>（2010.5.13）<p>
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_kurumi.gif" width="600" height="1"><p>●<a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_news_20090421.php"><font color="#cc0000"><b>魚を食事にとりいれると脂肪をバランス良くとれる</b></font></a>（2009.4.21）<p>
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_kurumi.gif" width="600" height="1"><p>
●<a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_news_2008912.php"><font color="#cc0000"><b>地中海諸国で「地中海料理」離れ　日本食は海外で人気</b></font></a>（2008.9.12）<p>
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_kurumi.gif" width="600" height="1"><p>
●<a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_news_20070306php.php"><font color="#cc0000"><b>糖尿病予備群から脱出！ 米糖尿病教育プログラム</b></font></a>（2007.3.6）<p>
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_kurumi.gif" width="600" height="1"><p>
●<a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_news_20060809.php"><font color="#cc0000"><b>地中海型の食事が2型糖尿病患者の心疾患を予防</b></font></a>（2006.8.9）<p>
<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_kurumi.gif" width="600" height="1"><p>
</div>

<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/border_top.gif" width="625" height="7" style="margin:10px 0px;" /><br />

<!-- くるみリンク -->
<?php include("http://kenkou-seikatsu.jp/parts/kurumi_rink.php"); ?>
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   </content>
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   <published>2010-07-15T02:21:23Z</published>
   <updated>2010-07-21T01:01:22Z</updated>
   
   <summary> くるみde健康ニュース 	 		 			 		 			 	 	 		くるみ（ナ...</summary>
   <author>
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   </author>
   
   
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      <![CDATA[<html>
<head>
<title>くるみde健康ニュース</title>
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</head>
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<table id="_____01" width="625" height="172" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
	<tr>
		<td rowspan="2" valign="top">
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_01.jpg" width="172" height="172" alt=""></td>
		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_title_02.gif" width="453" height="39" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="453" height="133" valign="top"><div class="tt3">くるみ（ナッツ）は「健康の味方」毎日の食生活に上手にとりいれたい食品</div>
<div class="info5">
　食品に含まれる脂肪は、肉や乳製品からとる動物性と、ナッツや果実などからとる植物性に大別される。最近注目されているのが、ナッツなど植物性食品に含まれる「不飽和脂肪酸」。
</div>
</td>
</tr>
</table>

<div class="mojikurumi">
<div align="right">2010.7.20</div>
<div class="title3">体の悪玉コレステロールを低下させ動脈硬化を予防</div>

　脂肪は、肉や乳製品からとる動物性のものも、ナッツや果実などからとる植物性のものも、主に脂肪酸という成分で構成される。その結合の種類によって飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とに分類される。どちらも体にとって必要な栄養素で、生活習慣病の<nobr>予防</nobr>の観点からも重要。このうち不飽和脂肪酸の摂取は特に重要とみられており、今年4 月に改定された「日本人の食事摂取基準」でも目標量が設けられている。
<p />
　脂肪をとりすぎる食生活を続けていると、動脈硬化を誘因し、心筋梗塞などの病気が起こりやすくなる。しかし、忘れてはいけないのは、脂肪は炭水化物や蛋白質に並び、健康を維持するために必ず必要な栄養素であること。1日の摂取カロリーの25-30％を脂肪からとることが勧められている。油のとりすぎは禁物だが、「太る原因になる」と敬遠せずに、適量をおいしく楽しく、バランス良くとることが大切。
<p />

<div class="img_c" style="width:260px;">
<b>くるみは健康的な自然食品　毎日の食事で利用したい</b>

<div align="center"><img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010ima/kurumi_1.jpg" border="0" /></div>

<ul>
<li>不飽和脂肪酸を含むさまざまな脂肪がバランス良く含まれている。
<p />
<li>動脈硬化の予防効果を期待できるαリノレン酸などのオメガ-3脂肪酸（n-3系脂肪酸）や、アルギニンも含まれる。
<p />
<li>コレステロールに低下に役立つ食物繊維が豊富に含まれている。食物繊維は2型糖尿病患者の食事でも有用。
<p />
<li>心臓病の発症予防に役立つとされるビタミンEも豊富。
<p />
<li>植物性食品に含まれるフィトケミカルである植物ステロールがふくまれる。
</ul>
<a href="http://www.californiakurumi.jp/" target="_blank">カリフォルニアくるみ協会</a>
</div>

　日本人が摂取する不飽和脂肪酸の多くを占める「オレイン酸」はオリーブ油などに含まれる。不飽和脂肪酸は体内で、悪玉とされるLDL コレステロールや中性脂肪を増加させず、善玉とされるHDL コレステロールを増やす働きをする。オレイン酸の他にも、ごま油などに多く含まれる「リノール酸」、エゴマ油や大豆油に多く含まれる「αリノレン酸」などがある。
<p />
　上記の食用油に加えて、最近は栄養機能を強調した食用油なども入手しやすくなってきた。しかし、いろいろな油をバランス良くとるのは、実際にやってみるとなかなか難しいも<nobr>の。</nobr>
<p />
　そんなときに、いろいろな栄養素がバランス良く含まれるくるみなどのナッツ類は、上手に利用すると強力な「健康の味方」になってくれる。くるみは安心して利用できる優良な自然食品。脂質のバランスを整えるためにも、勧められている食品だ。

<div class="title3">くるみ（ナッツ）は健康的な自然食品<br />米国でも奨励</div>

　肥満のある人が不飽和脂肪酸を多くとると、肉や乳製品の飽和脂肪酸や炭水化物を多くとった人に比べ、血糖を下げるインスリンの作用を受ける細胞の感受性が悪くなる「インスリン抵抗性」が改善し、動脈硬化の予防につながると、世界のさまざまな研究で報告されてい<nobr>る。</nobr><sup>*1</sup>
<p />
　そのため、米国保健福祉省（HHS）などが策定した「米国人のための食生活指針（Dietary guidelines for Americans）」では、くるみ（ナッツ）を不飽和脂肪酸が豊富に含まれる健康的な食品として、野菜や果物、全粒粉とともに摂取することを勧めている。<sup>*2</sup>
<p />
　 そこでは、くるみなどのナッツが不飽和脂肪酸を多く含み、低コレステロールであることを強調し、「大切な栄養素を含み、手頃に利用できる代表的な食品」としている。食事全体のカロリーを増やさずに、1日1.5オンス（約42g）程度のナッツを摂取すると、悪玉コレステロールを低下させ血中脂質を改善し、心臓病の危険性を減らすことを示した研究を紹介している。
<p />
　米国でももっとも優れた病院のひとつに数えられるメイヨー・クリニック（ミネソタ州）でも、「バランスの良い健康的な食事にナッツをとりいれることで、心臓病の危険性を減らせる」と、ホームページで紹介してい<nobr>る。</nobr>
<p />

<div class="title3">ナッツは自然からの贈りもの　7月22日はナッツの日</div>

　ナッツに体に良い脂肪酸が多く含まれるからといって、脂肪そのものは高カロリーなので、とりすぎると過体重や肥満になるおそれがある。脂肪からとるカロリーを、1日にとる総カロリーの25-30％未満にコントロールすることが勧められている。
<p />
　また、お酒のおつまみにナッツを利用すると、アルコールの飲みすぎ・食べすぎにつながりやすいので注意が必要だ。おつまみとして売られているナッツには、ナトリウムを添加してあるものもあり、食塩のとりすぎにつながる。ナッツは、飲む前に少し食べる、塩分のないものにするなど量や種類、食べるタイミングなどを考えて、上手に利用したい。
<p />
<div class="dot_red">
<b><a href="http://www.californiakurumi.jp/" target="_blank">カリフォルニアくるみ協会</a></b>
<p />
　「カリフォルニアくるみ協会」では、くるみの上手な利用の仕方、くるみの健康効果や栄養素、くるみを使った和食・洋食のレシピ集などを、画像やイラスト入りで分かりやすく解説している。7月22日は「ナッツの日」でもあるので、この機会に試してみてはいかがだろうか。
<div class="yaji"><a href="http://www.californiakurumi.jp/" target="_blank">カリフォルニアくるみ協会</a></div>

<div align="center"><a href="http://www.californiakurumi.jp/" target="_blank"><img src="http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010ima/kurumi_2.gif" border="0" /></a></div>

</div>
<p />

<div style="font-size:13px; line-height:140%;">
<ol>
<li><a href="http://www.ajcn.org/cgi/content/full/76/5/1000" target="_blank">Effect of diets enriched in almonds on insulin action and serum lipids in adults with normal glucose tolerance or type 2 diabetes</a><br />
American Society for Clinical Nutrition, 76: 1000-1006, 2002
<li><a href="http://www.health.gov/dietaryguidelines/" target="_blank">Dietary guidelines for Americans（米国保健福祉省）</a>
<li><a href="http://www.mayoclinic.com/health/nuts/hb00085" target="_blank">Nuts and your heart: Eating nuts for heart health（メイヨークリニック）</a>
<li><a href="http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4g.pdf" target="_blank">日本人の摂取基準（厚生労働省）</a>
<li><a href="http://www.jna-nut.com/" target="_blank">ナッツの日（日本ナッツ協会）</a>
</ol>
</div>
</div>

<!-- 
<div align="right" style="font-size:13px; line-height:100%;">（寺畑）</div>
 -->

<div class="mojikurumi2"><a href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/kurumi_n_ichiran.php"><font color="#cc0000">関連記事一覧へ>></font></a></div>

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<!-- くるみリンク -->
<?php include("http://kenkou-seikatsu.jp/parts/kurumi_rink.php"); ?>
<!-- /くるみリンク -->
]]>
      
   </content>
</entry>

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   <title></title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kenkou-seikatsu.jp/2010/07/post_37.php" />
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   <published>2010-07-02T10:08:41Z</published>
   <updated>2010-07-15T02:21:15Z</updated>
   
   <summary> 	 		 			 		 			 	 	 		 ■テストくるみ協会 	 テストテ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kenkou-seikatsu.jp/">
      <![CDATA[<table id="_____01" width="602" height="172" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
	<tr>
		<td rowspan="2">
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_ichiran_t_01.jpg" width="172" height="172" alt=""></td>
		<td>
			<img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_ichiran_t_02.gif" width="430" height="65" alt=""></td>
	</tr>
	<tr>
		<td width="430" height="107">
<div class="tt1">■テストくるみ協会</div>
</td>
	</tr>
</table>

<p>
<div class="mojikurumi">
テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト</div>

<table id="_____01" width="625" height="144" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0">
	<tr>
		<td>
			<a href=""><img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_01.jpg" width="150" height="144" alt="くるみについて知ろう!" onMouseOver="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_on_01.jpg'" width="150" height="144" onMouseOut="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_01.jpg'" width="150" height="144" border="0"></a></td>
		<td width="8" height="144"></td>
		<td>
			<a href=""><img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_02.jpg" width="150" height="144" alt="くるみの栄養" onMouseOver="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_on_02.jpg'" width="150" height="144" onMouseOut="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_02.jpg'" width="150" height="144" border="0"></a></td>
		<td width="9" height="144"></td>
		<td>
			<a href=""><img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_03.jpg" width="150" height="144" alt="ドクターコラム" onMouseOver="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_on_03.jpg'" width="150" height="144" onMouseOut="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_03.jpg'" width="150" height="144" border="0"></a></td>
		<td width="8" height="144"></td>
		<td>
			<a href=""><img src="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_04.jpg" width="150" height="144" alt="くるみのレシピ" onMouseOver="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_on_04.jpg'" width="150" height="144" onMouseOut="this .src='http://kenkou-seikatsu.jp/image/kurumi_contents_04.jpg'" width="150" height="144" border="0"></a></td>
	</tr>
</table>
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   <title>胆石症</title>
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   <published>2010-02-22T08:55:29Z</published>
   <updated>2010-07-22T07:01:42Z</updated>
   
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      <![CDATA[<div class="h2">どんな病気?</div>
胆のうは肝臓の下にあり、肝臓で作られている胆汁を濃縮して貯蔵しておく臓器です。脂肪分を含む食べ物が十二指腸を通過するときに胆のうは収縮し、胆汁が十二指腸へ流れ込みます。それがすい臓から出てくるすい液と一緒になって、脂肪分を消化します。<p>

この胆のうの中、あるいは胆のうと十二指腸・肝臓をつないでいる胆管などの中にできる石を「胆石」と呼んでいます。"石"とはいってももちろん本物の石ではありません。胆汁の成分（コレステロールやビリルビン）が結晶化して固まったものです。大きさは、砂粒のように小さいものから直径1センチ以上の大きなものまで、いろいろあります。<p>

このような胆石は、中年の太った女性に多いことが知られています。ただ、食生活の欧米化とともにコレステロールの平均摂取量が増えたことから、日本人全体でみても胆石のある人が増える傾向にあると指摘されています。<p>

もっとも、胆石があるからといって必ず症状があるとは限りません。全く症状がなく、人間ドックやほかの病気の検査の際に、偶然見付かることもよくあります。症状がなければ慌てて治療する必要はありません。多くの場合、基本的にそれほど心配ない病気と言ってよいでしょう。<p>

しかし、おなかに疝痛（激しい痛みが発作的に繰り返す）が起きたり、熱が出ることもあります。痛みはおなかではなく、背中や肩に感じることもあります。このような自覚症状がある場合は「胆石症」として治療を進めます。<p>

また、痛みだけでなく、胆石のために胆汁の流れが障害されて、目の結膜（白目）や皮膚などが黄色くなる「黄疸」が現れたり、胆のうの感染症が起きて熱が出たりします。そういった合併症が起きた場合は、痛みのあるなしに関係なく、治療が必要です。<p>

<div class="h2">数字で見る胆石症</div><p>
<div align="center">
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/byoki_201002.jpg" border=""><p>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/byoki_201002_b.jpg" border=""></div><p>

<div class="h2">胆石症の予防と治療</div>
胆石による痛みの発作は、胆石が胆管の中に詰まって胆汁の流れが滞り、胆のう内部の内圧が上昇したときに起こります。このようなときにはとりあえず痛み止めなどを用いて痛みを和らげる「対症療法」を行います。症状の強さによっては入院も必要です。胆のうを収縮させる刺激を与えないために、1-2日絶食して水分補給だけとなることもあります。そして痛みが落ち着いたら、胆石を取り除く「原因療法」に進めます。<p>

なお、胆石発作が起きたとき、なにも治療しなくても詰まっていた胆石が動いて胆汁が流れるようになり、痛みが治まる場合もあります。しかし自然に治ったからといってそのまま放置してはいけません。胆のうに炎症が起きていないか、肝臓に負担がかかっていないかなどを定期的に調べ、問題がみつかれば、やはり原因療法を行います。<p>

その原因療法には、いくつか方法があります。一つは、胆石を溶かす飲み薬をしばらく服用する方法です。治療に長期間かかるものの、薬を飲むだけなので負担の少ない方法ですが、発作の程度（回数や痛み）が重くない、合併症がない、胆石がコレステール結石であって大き過ぎない、といった条件があり、これらの条件を満たしていない場合は、次から述べる別の治療法を検討します。<p>

より積極的な治療法としては、からだの外から衝撃波を当てて胆石を砕く方法があります。これもからだの負担が少ない治療法ですが、破砕できる胆石の位置や数、サイズに限界があって、やはり万能というわけではありません。<p>

このほかには、内視鏡や手術による治療法があり、胆石の位置やサイズ、数、自覚症状、合併症の有無などによって検討されます。<p>

もちろん、こうした治療の前提として、胆石ができやすくなる食生活、つまり、脂肪分の多い食事の摂取を控えたり、太り過ぎを改善することも大切です。そうしないと、せっかく胆石を治しても、また再発してしまう確率が高くなってしまいます。

<div class="mojiss">（2010/02/22）<br>
（ku）</div>]]>
      
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   <title>胃食道逆流症</title>
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   <published>2009-12-22T01:56:44Z</published>
   <updated>2010-07-22T07:01:17Z</updated>
   
   <summary>どんな病気? 胃の内容物(食べた物や胃酸)が食道を逆流してきて､胸やけや口の中が...</summary>
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      <![CDATA[<div class="h2">どんな病気?</div>
胃の内容物(食べた物や胃酸)が食道を逆流してきて､胸やけや口の中が酸っぱくなるなどの､とても嫌な感じがする病気です｡狭心症に似たような胸の痛みだけを訴える人もいます｡年齢や性別による発病率の違いはあまりなく､一般的に人口の約１割が該当すると言われています｡<p><p>

食道と胃のつなぎ目にあたり胃からの逆流を防ぐ役割を果たしている筋肉の調節がうまくいかなくなることが､原因の一つと考えられています｡しかしそれ以外にも､胃酸の分泌量が多すぎることや､食べた直後に横になるといった習慣､なにかの病気の治療のために長期間薬を服用している場合のその影響なども考えられます｡また､肥満や骨粗鬆症の方に多い傾向も指摘されています｡<p><p>

この病気とよく似た「逆流性食道炎」という名前の病気もあります｡これは､胃の内容物の逆流によって食道に炎症が起きてしまった状態を指す病名です｡炎症が起きているかどうかは内視鏡検査で確認されます｡ですから､胃食道逆流症の症状がある患者さんを内視鏡で検査して食道の炎症が確認されれば､逆流性食道炎と診断されます｡<p><p>

しかし､症状があるのに内視鏡検査で食道の炎症がみられない人が少なくなく､反対に食道に炎症があるのに症状はない人も希ではありません｡その理由として､食道の粘膜が刺激に対して過敏になっているために､炎症を起こすほどではないわずかな胃酸の刺激で症状が現れる可能性などが推測されています｡<p><p>

内視鏡の性能がよくなり検査件数も増えた近年､このような新しい事実が次々と明らかになってきています｡そのため専門家の間でも､これらの病気の捉え方に次々と新しい解釈が出てきています｡<p><p>

なお､胃食道逆流症そのものは症状が不快で気になるものの､からだに深刻な事態を起こすことはあまりありません｡しかし､食道炎からの出血､食道狭窄､ﾍﾙﾆｱなどを合併・併発することがあり､食道がんの発生も可能性としては考えられるので､なるべく一度は検査を受けたほうがよいでしょう｡<p>

<div class="h2">数字で見る胃食道逆流症</div><p>
<div align="center">
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/isyokudo.gif" border=""></div><p>

<div class="h2">胃食道逆流症の予防と治療</div>
この病気は以前､欧米に比べて日本では少ないと言われていました｡それは､日本人はかつて､ﾋﾟﾛﾘ菌の感染者率が高く､脂肪の摂取量が少なく､栄養状態があまり良くなく(栄養過多が少なく)､肥満が少ないといったことから､胃酸分泌量が少ない傾向にあったからだとされてきました｡<p><p>

しかし､衛生環境が向上したことでﾋﾟﾛﾘ菌の感染者率が低下し､同時に脂肪の摂取量が増え､栄養状態は改善を通り越して過剰傾向になり､肥満も増えています｡これらはすべて胃酸の分泌を増やすように働きます｡そして実際に日本でもこの病気の頻度が欧米と変わらない程度にまで増えていることがわかっています｡<p><p>

このような背景を知ると､この病気の予防法や治療法が分かってくることでしょう｡つまり､胃酸の分泌が必要以上に増えないようにすればある程度､発病を抑えたり症状改善に有効だということになります｡具体的には､食べ過ぎない､脂肪分の多い食事を控え目にするといったことです｡また､物理的な逆流を防ぐため､食後すぐに横にならない､なるべく前屈姿勢をとらない､ﾍﾞﾙﾄやｺﾙｾｯﾄをきつく締め過ぎないという工夫も有効と考えられます｡<p><p>

医師による治療としては､胃酸の分泌を抑えるﾌﾟﾛﾄﾝﾎﾟﾝﾌﾟ阻害薬という薬が処方されます｡しかし､この薬が症状の改善にあまり効を奏さない患者さんが少なくありません｡とくに､内視鏡検査で異常が見付からないのに症状が現れている患者さんでは､薬の効果が低いことがわかっています｡そのような場合､薬の種類を変更したり(例えばH2 ﾌﾞﾛｯｶｰや漢方薬)､または複数の薬を併用したりする工夫が試みられます｡<p><p>

なお､薬の効果が出にくく強い症状が続く場合には､胃から食道へ逆流しにくい構造にする内視鏡的または外科的な手術が検討されることもあります｡<p>

<div class="h2">さらに詳しく知りたい方は</div>
<a href="http://www.jsge.or.jp/" target="_blank">日本消化器病学会</a><br>
<a href="http://www.gerdsociety.com/" target="_blank">GERD研究会</a>
<div class="mojiss">（2009/12/22）<br>
（ku）</div>]]>
      
   </content>
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   <title>過活動膀胱</title>
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   <published>2009-10-23T07:53:48Z</published>
   <updated>2010-07-22T07:00:55Z</updated>
   
   <summary>どんな病気？ このコーナーで以前「過敏性腸症候群」という病気を取り上げましたね。...</summary>
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      <![CDATA[<div class="h2">どんな病気？</div>
このコーナーで以前「過敏性腸症候群」という病気を取り上げましたね。過敏性腸症候群は、急におなかが痛くなったり、便意を突然催して、慌ててトイレ駆け込むということが頻繁に起きる病気でした。原因はまだはっきりしていないものの、病名どおり、腸が敏感になり過ぎているため、ちょっとした刺激でぜん動運動が起こってしまうのではないかと考えられています。<p>

今回取り上げる「過活動膀胱」は、これに少し似ていて、尿意が頻繁に起きて「頻尿」になる病気です。尿意をいつ催すかが不安で、日常生活に支障が現れたり、患者さんによってはトイレに行くのが間に合わず尿漏れ（尿失禁）してしまう方もいます。<p>

このような症状に悩まされている方が実は国内に800万人以上もいることが最近の調査でわっています。ただし、そのすべてが過活動膀胱というわけではありません。膀胱炎や膀胱結石、前立腺肥大症、腹圧性尿失禁、泌尿器のがん、糖尿病、高血圧の薬の副作用など、いろいろな原因が考えられます。これらの考えられる原因をすべて除外し、これといった理由がないのに頻尿が続くのが過活動膀胱です。つまり、詳しい原因がよくわからない病気だということです。<p>

詳しい原因はよくわからないのですが、頻尿になる直接的な理由は、尿を溜める臓器である膀胱が、その中にまだ尿がそれほど溜まっていないのに収縮してしまうことです。膀胱内に溜まった尿の量を感知するセンサーが敏感になり過ぎている可能性や自律神経の乱れなどの影響が考えられています。<p>

ただ、過活動膀胱という病気そのものは、命に関わったり、からだに障害が起きるような深刻な病気ではありません。頻尿、尿失禁といった症状はつらいものですが、最近は良い治療薬も出てきましたので、そんなに心配しなくても大丈夫です。<p>

<div class="h2">数字で見る過活動膀胱</div><p>
<div align="center"><br>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/kakatsudou_bouko.gif" border=""></div><p>

<div class="h2">過活動膀胱の予防と治療</div>
過活動膀胱はまだ原因がよくわかってないので、確実に効果的な予防法もよくわかっていません。ここでは治療や対処法について話を進めます。<p>

頻尿という症状があるとき、医師はまず、頻尿を起こす可能性のある病気（「どんな病気？」の中で挙げた、膀胱炎や膀胱結石、前立腺肥大症、腹圧性尿失禁、泌尿器のがん、糖尿病など）や、薬の副作用の可能性を調べます。超音波で膀胱内の尿量を調べる検査もよく行われます。もし、排尿直後にも尿が溜まっているのであれば、泌尿器の病気の可能性が高いと考えられます。<p>

これといった原因が見当たらない場合に、過活動膀胱として対処・治療することになります。まず、水分摂取量が過剰でないかチェックしてみましょう。近年、「ドロドロ血液の予防に」といって、水分をたくさんとっている人が増えています。しかし、からだの中の水分が十分あるときに水を飲んでも、それは尿になるだけです。からだが脱水の状態にない限り、たくさん飲んだからといって'血液サラサラ'になるわけではありません。<p>

薬による治療としては、膀胱の収縮を抑制する抗コリン薬があります。抗コリン薬は不快な副作用が多いのですが、近年、膀胱の筋肉だけに選択的に作用し、副作用が少ない抗コリン薬が登場して、よく処方されるようになってきました。<p>

このほか、トイレを少しがまんするのも一つの方法です。尿が溜まっていない状態での排尿を繰り返していると、次第に膀胱が小さくなってしまうと考えられるからです。逆に尿意をがまんすると、膀胱の蓄尿量が増えていきます。<p>

また、骨盤底筋を鍛えるトレーニングも効果があるとされています。横になったり椅子に座った状態で、おなかや腰の体表面の筋肉は動かさずに、尿道や肛門、腟をおなかの中に引き込むように力を入れる動作を繰り返すトレーニング法です。<p>

こうした治療で症状はかなり改善すると思いますが、どうしても尿失禁が心配な場合は、尿漏れ防止パットやオムツを使いましょう。使い始めるまでは抵抗があると思います。しかし一度使うとその安心感は抜群です。もちろん外見からはほとんどわかりません。「もっと早くから使っていればよかった」という患者さんも少なくありません。<p>

<div class="h2">さらに詳しく知りたい方は</div>
<a href="http://www.luts.gr.jp/" target="_blank">日本排尿機能学会</a>
<div class="mojiss">（2009/10/23）<br>
（ku）</div>]]>
      
   </content>
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   <title>腰 痛</title>
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   <published>2009-08-24T02:27:05Z</published>
   <updated>2010-07-22T07:00:23Z</updated>
   
   <summary>どんな病気？ 腰痛――実に悩ましい症状ですね。椅子に座る、姿勢を変えるといった些...</summary>
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      <![CDATA[<div class="h2">どんな病気？</div>
腰痛――実に悩ましい症状ですね。椅子に座る、姿勢を変えるといった些細な動作でも「ビリッ」とくるので、からだを動かす前にいちいち“心構え”をして痛みに備えなければなりません。腰痛で悩んでいる人はとても多く、厚生労働省の調査では「有訴者率」（その症状を訴える人の割合）の第1位となっています。<p>

このように患者さんにとって腰痛はかなり深刻な症状ですが、医学的にみると、腰痛が重大な病気によって起きるケースはそれほど多くありません。また、恐らくみなさんも経験的にご存じなのではないかと思いますが、腰痛のために本当に四苦八苦するのは1週間くらいで、数日たつと徐々に痛みが和らいでいきます。ただし、頻度は低いものの緊急治療が必要な“危険な腰痛”もあります。<p>

例えば大動脈解離。心臓から全身へと伸びている動脈は、何度も枝分かれして先に行くほど細くなるのですが、大動脈は枝別れする前の非常に太い動脈です。その血管の壁が内側から剥がれ、まるで血管壁の中にもう一本血管ができてしまったようになる病気が大動脈解離です。<p>

大動脈解離になると、その血管から枝別れしている血管への血流が妨げられたり、薄く脆くなった血管壁が血圧に耐え切れずに破裂してしまうこともあり、治療は一刻を争います。また、大動脈は背中のほうを通っているので、解離が起きたときに激しい腰痛が起きることがあります。<p>

このほか、腎臓の結石や子宮の病気、脊椎（背骨）の病気などで起きる腰痛も、早めに診断を受け治療すべきケースです。なお中高年者ではがんの転移による場合もあり得ますので要注意です。<p>

腰痛は一般にからだを動かさなければ痛みが軽くなるものですが、素早い対処を要するこれらの危険な腰痛では、じっとしていても痛みが引かない傾向があります。また腰痛だけでなく、発熱や足のしびれ、失禁といった症状を伴う場合も、すぐに診察を受けたほうが良いケースです。<p>

<div class="h2">数字で見る腰痛</div><p>
<div align="center"><br>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/hyo1_youtu.gif" border=""><p>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/hyo2_youtu.gif" border=""><p>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/hyo_yotu.jpg" border="">
</div><p>

<div class="h2">腰痛の予防と治療</div>
先に挙げた大動脈解離などによる“危険な腰痛”の治療は専門的な話になるので、ここではより一般的な頻度の高い腰痛の予防と治療についてお話しします。<p>

「一般的な腰痛」として、比較的若い方に多いのは椎間板ヘルニアです。脊椎は椎体というブロック状の骨が上下に積み重なり、お互いの間を椎間板という柔らかい組織がつないでいます。背骨が全方向に柔軟に曲がるのは、椎間板によるこのような構造のお陰です。その椎間板の一部が飛びだして、背骨の中を通っている神経を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。<p>

高齢者では、骨粗しょう症のために脆くなった椎体が圧迫骨折した場合や、椎間板が磨り減ったりして起きる変形性脊椎症、脊椎の中の神経や血流が悪くなる脊柱管狭窄症などによる腰痛がよくみられます。これら整形外科的な疾患（主に骨に起こる病気）に対しては、病状や年齢などを考慮して手術が勧められることもあります。<p>

しかし腰痛を訴える患者さんは、実際にはこれらの病気が該当しないことが少なくありません。医学的にはそれを「非特異的腰痛」「腰痛症」といったりします。要は、原因がよくわからないということです。<p>

このような場合、いわゆる痛み止めの貼り薬や飲み薬を用いたり、コルセットを付けたり、あるいは牽引やペインクリニックなどによって、対症的に痛みをコントロールしていくことになります。こうした治療に並行して、毎日、短時間でも腰痛体操を続けると、次第に効果が現れてきます。腰痛体操は自己流でなく、医師に相談のうえ行ってください。<p>

また、ふだんの生活の中に腰痛の原因が隠れているケースが少なくありません。日常の何気ない動作が腰に負担をかけてしまっているということです。荷物を持ち上げる時は、たとえそれが軽い荷物であっても、いったんしゃがんで手元に引き寄せてから立ち上がるようにしたほうが良いでしょう。また、炊事や食器洗いなどで立位を続けるときには足元に台を置いて片足を乗せ、体重を前後に分散させるようにします。掃除をするときは前屈みにならないように、掃除機の柄を伸ばして掃除します。<p>

そのほか、柔らかすぎる寝具（ふとん）や、かかとの高い靴なども腰痛を起こしやすくしますので、チェックしてください。<p>

<div class="h2">さらに詳しく知りたい方は</div>
<a href="http://www.joa.or.jp/jp/index.html" target="_blank">日本整形外科学会</a><br>
<a href="http://youtuu-naoru.jp/" target="_blank">腰痛ドットコム</a>（主婦の友社）<br>
<a href="http://mhlab.jp/best100/2008/01/youtsu.html" target="_blank">病気別BEST100サイト【腰痛】</a>
<div class="mojiss">（2009/08/24）<br>
（ku）</div>]]>
      
   </content>
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   <title>帯状疱疹</title>
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   <published>2009-06-26T04:47:56Z</published>
   <updated>2010-07-22T07:00:05Z</updated>
   
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      <![CDATA[<div class="h2">どんな病気？</div>
疱疹とは、皮膚の小さなできもののことです。その疱疹が帯のように広がって現れる病気が帯状疱疹です。原因はヘルペスウイルス。みずぼうそうの原因と同じウイルスです。<p>

みずぼうそうは多くの人が子どものころにかかる病気です。みずぼうそう自体は10日もすれば治るのですが、ヘルペスウイルスがからだから完全に駆逐されることはありません。神経の奥深くに潜り込み、そこで生き続けます。ただし通常、ウイルスはじっとしているだけなので健康に害を及ぼすことはありません。問題になるのは、そのヘルペスウイルスが再び活性化したときです。<p>

どのようなときにウイルスが活性化するかというと、からだの抵抗力が落ちたときです。その原因として最も多いのは加齢です。ですから帯状疱疹は高齢になるほどかかりやすくなります。若い方でもなにかの病気のために体力が低下しているときや、ストレスが続いているときに発病することがあります。<p>

ウイルスが再活性化し増殖すると、神経の奥から皮膚の表面へと上ってきます。この間、痛みやヒリヒリ感が数日続きますが、外見上はまだ異常はないことが少なくありません。そのためこの段階で診察を受けても、帯状疱疹だとわからないことが多いのです。やがて、ウイルスが皮膚表面までに到達すると疱疹となり現れ、診断が確定します。<p>

疱疹は神経の分布に沿って、あたかも帯のようにつながってできることが多いため、帯状疱疹と呼ばれます。顔や胸、背中によく現れます。また神経はからだの中央から左右に分かれて広がっているため、疱疹もからだの左か右のどちらか一方に広がります。<p>

帯状疱疹は神経そのものの病気なので、強い痛みを伴います。発熱や倦怠感が現れることもあります。ただし２週間ほどで疱疹がかさぶたになり、そのうち消えてなくなります。ところが疱疹が消えた後も痛みがなかなか治まらずに長引くことがあります。帯状疱疹後神経痛と呼ばれるもので、数ヶ月から数年以上にわたって患者さんを悩ますことがあります。<p>

<div class="h2">数字で見る帯状疱疹</div><p>
<div align="center"><br>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/hyo1_taizyouhoshin.gif" border=""><p>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/hyo2_taizyouhoshin.gif" border="">
</div><p>

<div class="h2">帯状疱疹の予防と治療</div>
神経の中に潜んでいたヘルペスウイルスが再活性化することが帯状疱疹の原因です。ですから、ふだんから体力低下を防ぎ健康的な生活を心掛けることが予防につながると考えられます。ただし、忙しい生活やストレス、加齢などによって免疫力が低下して、ヘルペスウイルスが勢いづいてしまうのは仕方がない面もあります。<p>

そこで治療の話ですが、帯状疱疹は治療開始が早ければ早いほど良いことが明らかです。病気の早い段階、つまり、ウイルスがまだそれほど増殖していない段階で抗ウイルス薬を用いて治療すれば、症状が軽いうちに治癒させることが可能です。ただし「どんな病気？」の項でも書きましたように、病気の初期に帯状疱疹だと診断するのは必ずしも容易ではありません。<p>

仮に、抗ウイルス薬の使用開始が遅れてもほとんどの場合3週間ぐらいで治癒します。顔面の帯状疱疹が眼球や耳の奥に波及した場合に失明や難聴になることもありますが、その頻度はまれで、基本的には良性の病気と考えてよいでしょう。そして一度、帯状疱疹になれば抗体が強くなるので、めったに再発しません。<p>

問題は、皮膚症状が治まった後も痛みが長引く「帯状疱疹後神経痛」です。ウイルスによる神経細胞へのダメージが強すぎて神経細胞が元どおりに回復しないために起きる後遺症です。高齢者や帯状疱疹の症状が強かった方に現れやすい傾向があります。<p>

帯状疱疹の痛みには、一般的には効き目のよい痛み止め薬（非ステロイド性抗炎症薬）があまり効かず、今のところ決め手となる治療法がない状況です。抗うつ薬やビタミンＢ製剤、神経に麻酔薬を注射するペインクリニックなど、さまざまな治療法がありますが、どれも人によって効果に差があります。<p>

不快な症状が続いてゆううつになることがあるかもしれません。しかし、痛みは時間がかかっても少しずつよくなっていきます。根気よく治療を続けてください。<p>

<div class="h2">さらに詳しく知りたい方は</div>
<a href="http://mhlab.jp/best100/2008/01/herupesu.html" target="_blank">病気別BEST100サイト【ヘルペス】</a><p>
<div class="mojiss">（2009/06/26）<br>
（ku）</div>]]>
      
   </content>
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   <title>加齢黄斑変性</title>
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   <published>2009-04-17T06:42:53Z</published>
   <updated>2010-07-22T06:59:49Z</updated>
   
   <summary>どんな病気？ 今あなたはこの文章をパソコンの画面上で読んでいることでしょう。文章...</summary>
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      <![CDATA[<div class="h2">どんな病気？</div>
今あなたはこの文章をパソコンの画面上で読んでいることでしょう。文章を読み進めるに従い、あなたの眼は左から右へと動き、行の右端にきたらまた左端へと視点を動かして次の行を読み始めるはずです。パソコンの画面の一点を見つめたままこの文章を読み続けることはできないでしょう。なぜかというと、網膜の中央に位置する「黄斑（おうはん）」で文字を追い掛ける必要があるからです。加齢黄斑変性を理解するために、まず、黄斑の役割について知る必要があります。<p>

瞳孔から入った光は眼球の奥の網膜に像を結び、それが映像として認識されます。網膜は眼球の奥一面に広がっているので、たとえ一点を見つめていたとしても、上下左右の広い範囲を同時に認識できます（その範囲のことを「視野」といいます）。網膜はその中央部と周辺部で機能に差があり、中央部は細かい物を見分ける機能が優れています。一方、周辺部の網膜は明るさを感知する機能に優れているものの、細かい物を見分ける能力はあまりありません。<p>

「黄斑」は網膜の中央にあって、細かい物を見分ける能力が最も鋭敏な部分です。私たちは「視力」という言葉をよく使いますが、その視力とはこの黄斑の働きによって決まります。そしてその黄斑の機能が加齢に伴い病的な変化をもたらされた結果、視力に低下を来たす病気が「加齢黄斑変性」です。<p>

この病気では、視野全体が障害されることはありません。しかし、一番見たい所が見えないという大変不便な状態になってしまいます。人口の高齢化とともに患者数が増えてきていて、欧米では中途失明（先天的な原因以外の失明）原因のトップとなっていて、日本でも増加しています。<p>

加齢黄斑変性には、新生血管という異常な血管が発生するケースと発生しないケースの２つのタイプがあります。病気の進行が早く視力に影響が及びやすいのは、新生血管が発生するタイプです。新生血管はとても脆い血管なので、血管の壁から血液成分が漏れて網膜に溜まり、網膜に浮腫（むくみ）を起こしたりしてその機能を障害します。<p>

<div class="h2">数字で見る加齢黄斑変性</div><p>
<div align="center">　　「視覚障害の原因疾患」<br>
<IMG SRC="http://kenkou-seikatsu.jp/image/ouhanhenseisho.gif" border=""><br>
<small>厚生労働省研究班「わが国における視覚障害の現状」</small></div><p>

<div class="h2">加齢黄斑変性の予防と治療</div>
加齢黄斑変性は網膜の黄斑部における病的な変化が原因で起こってきますが、なぜそのような変化が起きるのかは今のところ充分には解明されていません。ただし疫学的な研究では、喫煙者や前喫煙者（今は吸わなくても以前吸っていた人）に多いことがわかっているので、予防という点では禁煙が重要と言えるでしょう。<p>

治療という点では近年、非常に進歩してきています。ほんの10年ほど前までは有効な治療法がなく、発症してしまったら進行を抑えて視力をなんとか保つのがやっとだったのですが、今ではいろいろな治療によって視力の維持はもとより、視力の改善も期待できるようになりつつあります。その新しい治療法の代表が抗VEGF薬という薬です。<p>

VEGFとは血管の成長を促す生理活性物質です。加齢黄斑変性で問題となる新生血管は、このVEGFが増えることで発生します。ですからVEGFの働きを抑えてあげれば新生血管は伸びず、網膜の浮腫もひいて視力が改善してきます。<p>

抗VEGF薬は眼球内への注射により投与されます。病気の勢いを抑えるために、4週または6週に1度、この注射を続けます。注射は外来で受けられ、入院の必要はありません。国内では使用が始まったばかりの薬ですが、今のところあまり副作用は問題になっていません。ただし、正常な血管の新生も抑制する可能性も考えられるため、脳梗塞や心筋梗塞になったことがある方には慎重に使われます。<p>

このほかにも比較的新しい治療法として、光線力学療法があります。これは、光に反応する薬を静脈に注射し、その薬が眼球に達したときに瞳孔からレーザー光を当てて、その薬に化学反応を起こし、異常な新生血管の細胞にダメージを与える方法です。日本人にはこの治療法が有効なケースが多いとも言われています。ただし、副作用で視力が低下するケースがあるため、病気の早期で視力がまだ良好な段階ではこの治療法は行いません。<p>

なお、これは眼の病気全体について言えることですが、たふだんは左右両方の眼で物を見ているため、片方の眼の見え方がおかしくなってもなかなか気付かないものです。病気の早期発見のためには、片方の眼を手で覆って見え方に異常がないかを確認してみて下さい。<p>

<div class="h2">さらに詳しく知りたい方は</div>
<a href="http://www.santen.co.jp/health/ohan.shtml" target="_blank">目の健康（参天製薬）</a><br>
<a href="http://www.novartis.co.jp/campaign/keihatsu/index.html" target="_blank">病気に関する情報（ノバルティスファーマ）</a><br>
<a href="http://eye.pfizer.co.jp/" target="_blank">目の広場（ファイザー）</a><br>
<a href="http://mhlab.jp/best100/2008/01/kareiouhansyo.html" target="_blank">病気別BEST100サイト【加齢黄斑変性】</a><p>
<div class="mojiss">（2009/04/17）<br>
（ku）</div>]]>
      
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   <published>2009-03-30T06:58:30Z</published>
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