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都道府県別 「死亡率」―“がん”編

 厚生労働省の「都道府県別年齢調整死亡率」によると、2010年の「がん」による死亡率は、人口10万人に対し、全国平均で男性が182.4人、女性が92.2人でした。

 「がん」による死亡率は男女ともに第1位の疾患となっています。

 都道府県別に死亡率をみると、男性で低い都道府県は長野(148.4人)、沖縄(158.9人)、福井(166.3人)、熊本(167.7人)、岐阜(168.7人)、高い都道府県は青森(215.9人)、秋田(205.7人)、北海道(199.1人)、大阪(198.2人)、鳥取(198.1人)の順でした。

 女性で低い都道府県は山梨(80.2人)、長野(80.3人)、大分(82.2人)、三重(84.3人)、岡山(84.8人)、高い都道府県は青森(105.6人)、大阪(100.3人)、北海道(99.2人)、鳥取(97.8人)、長崎(97.3人)の順でした。

 前回調査(2005年)と比較すると男女ともに低下しており、男性で人口10万人に対し、197.7人から182.4人に、女性で97.3人から92.2人となりました。

 都道府県別では、男性は全都道府県で、女性は42都道府県で低下しました。死亡率の低い都道府県は、中部・東海地方や九州・沖縄地方に集中しています。

 それでは、あなたのお住まいの地域の死亡率をみてみましょう。

 全都道府県の順位(厚生労働省)

疾患名一覧

関連ニュース、リンク
 「日本人の死亡率は減少傾向 厚労省の年齢調整死亡率調査」(2012/3/2)
 「都道府県別にみた死亡の状況 -平成22年都道府県別年齢調整死亡率-」(厚生労働省)

【年齢調整死亡率】
年齢調整死亡率とは、各都道府県の高齢者割合の違いを調整して計算した人口10万人当たりの死亡数のことです。厚生労働省が「人口動態統計」をもとに昭和35年から5年(国勢調査年)ごとに算出し公表しています。

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